司法書士の業務ってどんなことをするの？｜枚方市の司法書士あさくら事務所

こんにちは。

 

枚方市の司法書士、朝倉です。

週末の日曜日、家族で奈良の親族の新居にお邪魔してきました。

久々の遠出で、子供が車酔いしてしまったり、グーグルナビを使ったら道に迷ってしまったりと、色々なハプニングがありましたが、とてもいいお家でくつろぐことができ、とても素敵な時間を過ごすことができました。

 

さて、弊所にご相談に来られた際に、「司法書士さんって、どんなお仕事を他にされてるんですか？」というご質問をいただくことが度々あります。

司法書士は普段生活していて皆様と特段接点のある職業ではないため、疑問に思われる方がたくさんいらっしゃるようです。確かに、僕自身この仕事に就くまで、司法書士を職業にされている方とお会いしたことなかったですし、正直どんな業種なのかよくわかっていませんでした。それだけ、日常から遠いところにいる資格業で、敷居が高いと思われやすい職業なんだろうなと思います。

だからこそ、もう少し身近に感じてほしい、気軽に相談してほしいという想いがあって情報発信しているところもあります。

ですので、今回は簡単に司法書士あさくら事務所のメインにしている業務を紹介します。

 

①不動産登記業務

不動産は一般的に高額財産であり、特に不動産をめぐる権利関係は、円滑な取引やその安全性を図る目的から、所有者は誰か、担保になっていないか等、それらの情報公開が必要です。
土地や建物の所在・面積の他、所有者の住所・氏名等を公の登記記録というものに記録し、一般公開しているものが「登記」です。

不動産登記簿に記載されている内容に変更が生じた場合や新たな権利変動があった場合に不動産登記申請が必要となり、その申請を代理で行ったりお手伝いするのが司法書士の不動産登記業務です。

よくある不動産登記申請をするケースとしては、

・不動産を売買した時

・不動産を生前贈与した時

・相続が生じた時

・住宅ローンの完済により抵当権が抹消された時

・金融機関等から、借り入れをし抵当権を設定する時

・不動産の名義人の氏名や住所が変わった時

等が挙げられます。

 

②商業登記業務

会社や法人等の情報は、商業登記簿に記載され、広く一般に公開することで取引を迅速・安全に行うことができるようにしています。

目に見えない会社と多額・継続的取引をする場合、普通はその会社（どこにあるのか・役員は誰か・資本金の額はいくらか・事業はどんなことをしているのか等）を調査し、安全性を図っています。会社と称する者と取引をしたが、実際その会社が不存在だったり不適格だったりすると、不測の損害を被ることになるので、商業登記においては法律上定められた事項についての登記が義務付けられています。

商業登記申請をするケースとしては、

・会社を設立した時

・役員の任期が満了したり、新しく役員が就任した時

・会社の目的を変更した時

・本店の場所を変えた時

・資本金を増額した時

等が挙げられます。

 

③相続関連業務

相続に関係する様々な手続において、書類作成をお手伝いしたりアドバイスを行ってトラブルにならないように努めています。

自分が亡くなった後相続人同士が揉めないように、遺言書の作成をしたり、相続が生じた後は、遺産分割協議書を作成したり、相続財産に借金が多い場合は相続放棄申述書を作成したりします。

 

以上のように、大体このような手続でお困りの方のサポートをさせていただくことが多いです。その他、細かく言うとたくさんの業務内容があるんですが、またの機会があれば紹介させてもらおうかなと思っています。

 

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司法書士あさくら事務所では、枚方市・交野市・寝屋川市近郊の相談者様に、

相続や登記に関するアドバイスや法務局への申請などのサポートを行い、

相談者様の抱える問題を解決するお手伝いをしています。

お困りごとのある方はお気軽に、ご連絡くださいませ。

 

おすすめしていただける司法書士を目指しています。

司法書士あさくら事務所
司法書士　朝　倉　亮　介
〒573-0077  大阪府枚方市東香里新町19番19号
TEL:072-395-0221

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