相続放棄手続きのご相談 交野市のお客様|枚方市の司法書士あさくら事務所
2021/01/19
相続放棄手続きのご相談 交野市のお客様|枚方市の司法書士あさくら事務所
枚方市司法書士のつぶやき
こんにちは。
枚方市の司法書士、朝倉です。
大阪でも、ついに二度目の緊急事態宣言が出されましたね。
ほとんどの方に、仕事上でもプライベートでも影響があると思いますので、これからどうなっていくか大変不安に思っています。
例年であれば、新年会等楽しいイベントがあったはずなのに、自粛でつまらない日々が続いています。
しかし、しかし、まずは、皆様、無事に生き残ることが大事です。日々の生活に気を付けて、笑顔になれる日まで耐え忍びましょう。
さて、ホームページがリニューアルされて5か月ほどが経過しましたが、おかげさまでお問い合わせの電話も大分増えてきました。
司法書士あさくら事務所にて、昨年ご依頼の多かった案件ベスト3は、
第1位 相続登記手続
第2位 贈与等の名義変更登記手続
第3位 相続放棄手続
となります。
やはり、皆様の関心は、「相続」の方へ向いているのかなーと思ったりしています。
先日も、新規で、相続放棄手続きを依頼したいというご相談の電話をホームページよりいただきました。
通常、親が亡くなった際、子が行う相続放棄手続に必要な書類というのは、
①子(相続人)の戸籍謄本
②親(被相続人(亡くなった方))の死亡記載のある戸籍謄本
③親(被相続人(亡くなった方))の住民票の除票
となります。
しかし、今回ご相談いただいたケースでは、生前親と全く連絡を取っておらず、疎遠であったことから、親の住所地や本籍地が全く分からないということでした。(親が亡くなったことも、他の方から通知がきて知ったとのことです。)
ですので、
②の親の戸籍謄本も、本籍地が分からないので、取得請求できない
③の親の住民票除票も、住所地が分からないため、取得請求できない
ということになります。
このような場合は、
子(相続人)の戸籍をたどって、親(被相続人)の本籍地を調査し割り出し、戸籍謄本を取得することになります。
また、本籍地が分かれば、戸籍の附票を取得することによって、最後の住所地も割り出せます。
相続放棄手続きには、家庭裁判所に提出するにあたり、当然必要な書類を集めないといけません。
今回のようなケースでは、戸籍を調査してたどっていくのに、幾分かの時間と労力がかかってきます。
相続放棄手続きには、3か月という申立期限が存在することからも、必要書類の収集にはなるべく早い段階で着手するか、専門家に収集を依頼されることをお勧めします。
手続が面倒だ、手続を行う時間がない等の事情がある方は、司法書士あさくら事務所がご相談者様にかわり、相続放棄手続きのお手伝いをさせていただきますので、ぜひお気軽にご連絡ください。
今後も、枚方市、交野市、寝屋川市を中心に、相続手続き等でお困りの方をサポートすべく頑張ってまいりたいと思います。
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司法書士あさくら事務所では、枚方市・交野市・寝屋川市近郊の相談者様に、
相続や登記に関するアドバイスや法務局への申請などのサポートを行い、
相談者様の抱える問題を解決するお手伝いをしています。
お困りごとのある方はお気軽に、ご連絡くださいませ。
おすすめしていただける司法書士を目指しています。
司法書士あさくら事務所
司法書士 朝 倉 亮 介
〒573-0077 大阪府枚方市東香里新町19番19号
TEL:072-395-0221
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