大阪梅田へ出張相談 会社設立登記ご依頼のお客様|枚方市の司法書士あさくら事務所
2021/02/04
大阪梅田へ出張相談 会社設立登記ご依頼のお客様|枚方市の司法書士あさくら事務所
枚方市司法書士のつぶやき
こんにちは、枚方市の司法書士、朝倉です。
早いもので、今年始めの一か月が過ぎてしまいました。
年々年を取るとともに、一年が、一か月が、一週間が、一日が早くなっている気がします。
自分ではあまり意識がないんですが、今が35歳、もう中年の中の中年です。
アンチエイジングを意識しないとなと感じている今日この頃です。
さて、先日、会社設立登記を任せたいというお客様を紹介いただいたので、ご挨拶がてら大阪の梅田で出張相談に行って参りました。
今年に入ってから、不思議と会社設立登記の依頼が多くてびっくりしています。
ですので、ブログの記事も偏ってしまってますね。。バランスよく色んな案件をこなしたいんですが、なかなか自分でコントロールできることでもなく、うまくいかないですね。
ただ、ご依頼、ご紹介いただけることは大変光栄に思ってますし、ありがたいことですので、精いっぱいのお手伝いを心がけています。
今回のご相談者の方は、新会社設立を決意したところの段階とのことだったので、これから会社設立までの流れ、設立登記までに用意するもの、設立登記について決めなければならないことなどを中心に一から簡単に説明させていただきました。
会社設立登記をするにあたっては、
①商号(会社の名前)
②本店(会社の場所)
③目的(会社の業務内容)
④機関(取締役会等)
⑤役員(取締役、監査役等)
⑥発行株式数(会社の総株数)
⑦発行可能株式総数(会社の発行株枠)
⑧発行株の金額(会社の1株当たりの金額)
⑨役員任期
⑩事業年度(会社の決算月)
⑪株式譲渡制限規定(株式を譲渡する際の会社の承認の有無)
等、様々な決定事項があり、それは会社の規模や形態によって変わってきます。
例えば、取締役会を置こうとすれば、必然的に取締役を3名以上、監査役を1名以上選任して登記しなければなりません。
また、取締役会を置けば役員は多くなるため、それだけ役員報酬は多く必要でしょうし、取締役会を定期的に開催する必要があったり、デメリットも少なからずあります。
会社設立登記をする際、会社法を勉強していなければ、どのような会社の機関設定ができるのかもわからないと思いますし、ベストな会社作りをしていくのに不安な時は、気軽に司法書士に相談してみるのがよいと思います。
新会社設立にかかる様々な雑務や面倒を減らし、ぜひより良い環境でスタートを切れる準備をしましょう。
個人事業主で法人成りを考えられている方、これから会社を設立し事業を始めようと考えられている方、司法書士あさくら事務所では、会社設立申請についてのお問い合わせをお待ちしております。
コロナ渦で大変なご時世ではありますが、一緒に日本を元気にしていきましょう。
(※余談にはなりますが、会社設立登記他、登記業務は司法書士の専門業務となります。本人申請の形をとるから大丈夫と設立登記を請け負う行政書士や税理士にはお気を付けください。
報酬を得て登記の代理申請をしたり、登記のための申請書の作成をしたり、登記の相談にのることは司法書士法違反となり、刑罰の対象となります。実際司法書士違反で逮捕されるのは、行政書士や税理士であり、お客様にはペナルティーがないため関係ないように思われますが、商業登記法の知識のない人が主導して登記申請を行うことは、お客様にとってもやはりリスクがあります。
実態法である会社法を軽視し、手続さえうまくいけばよいといったやり方から、会社の法律関係が不明瞭になり、あとでトラブルにつながる可能性は十分あり得ますので、くれぐれも注意してくださいね。)
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司法書士あさくら事務所では、枚方市・交野市・寝屋川市近郊の相談者様に、
相続や登記に関するアドバイスや法務局への申請などのサポートを行い、
相談者様の抱える問題を解決するお手伝いをしています。
お困りごとのある方はお気軽に、ご連絡くださいませ。
おすすめしていただける司法書士を目指しています。
司法書士あさくら事務所
司法書士 朝 倉 亮 介
〒573-0077 大阪府枚方市東香里新町19番19号
TEL:072-395-0221
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